私が見た韓国映画 「タイフーン」
まずはこれ。
タイフーン
/ アミューズソフトエンタテインメント
ISBN : B000FDK9SK
スコア選択:★★★★
CAST: チャン・ドンゴン イ・ジョンジェ イ・ミヨン
ワタクシ、ドンゴン兄貴の映画コレが初めてなのです。ってか演技しているドンゴン兄貴を見るのがお初。(^^;)
兄貴の演技ってどんなんだろうってすごく興味があったし、ジョンジェも気になったしで、苦手なジャンルと知りつつ借りました。
超大作って言うにふさわしい作品で迫力も満点だったんですが。
えっと・・・・ぶっちゃけ私にはいまいち理解できませんでした。(^^;)
何度も見てるうちに理解できるのかも知れないけど何度も見たい映画じゃないなぁ・・・。 この手の映画苦手なんだもん。
なんだかね、軍の人なのかテロリストの仲間なのかその見分けさえつかなくって。
だからかも知れないんだけど、韓国映画っていろんなツッコミを入れたくなるモノが多いじゃないですか。(^^;)でもコレを見ている時は<ツッコミ>を入れてるタイミングで<疑問>だらけになっちゃうの。いろんな国をまたにかけてストーリーが展開していくんだけど、出てくる外国人がどっちの味方なのかがよくわからず。
ってことで内容は理解不能だったけど、主演の兄貴とジョンジェの死闘はすごかったですよ。(@@)
過酷な運命を生きてきた証ともいえる傷や入れ墨・・・。
兄貴演じるシンはすごく荒くれていてげっそりやせちゃって目つきもするどいの、恐いくらい。
普段「チャミスルジュセヨ~」なんて優しい笑顔しか見たことがなかったからすごく衝撃。
でもねー、なぜかシンにはそれほどぐぐっとこなかった私。すさんでいるのにかっこよすぎるからかなぁ。すごく荒々しいのにやっぱ美しいのよ。横顔が。
イ・ミヨン演じる生き別れになった姉がね、ドンゴン兄貴を上回る不幸な運命。
で、さらに追い討ちをかけるような不幸・・・
あそこまで救いのないことって。。。映画とはわかっていながら耐えられませんでした。(TT)
そのなかで、まぶしかったのがジョンジェ演じるカン・セジョンという将校。
しょっぱなのビーチでのラグビーシーンにくらくら。
そして、きりっとした軍服姿で完全にノックアウト(笑)←制服フェチとしちゃほっとけませんって。
その後、海賊テロリストのシンを追いかける姿もめっちゃかっこよくってメロメロしっぱなし。
ホントジョンジェがどれだけ救いになったことか。 (←おいっ)
やっぱりオツムの軽い私には重いテーマはついていけないってことが良くわかりました。^^;
次はツルツルの脳みそでも十分わかりやすい「君に捧げる初恋」をご紹介します。