君は薔薇薔薇。。。
オススメDVDを出演者が紹介するコーナーで
私の大好きな映画「ラストプレゼント」が紹介されてた。
これね。 ↓↓
あのメジャーな番組で韓国映画、
それも私が多分韓国映画で一番泣いたであろう作品を紹介するんだーーー!と
めちゃくちゃうれしかったのに、
ざんねんなことに紹介してたのがくりいむしちゅーの有田。ガビョーΣ(TωT)ンーーー・・・!!
全然あの良さが伝わってこないんだよね~。(笑)
なんで蝶野やねん!!! ぷんぷん。
でも名倉もこの映画みたらしく、「すごくよかった」って言ってくれたんよ。
お笑い芸人の夫とその妻の話っていうことで共感することも多かったみたい。
マリナちゃんとみたんかね。 ←余計なお世話(笑)
さて。
日曜に「薔薇之恋~薔薇のために~」というドラマを見終えた。
簡単な内容紹介はこちらで → 日本公式サイト✿ฺ
いろんな意味がこめられた深~いため息とともにデッキからDVDを出してると
ウリオットが
「終っちゃってざんねんだね」って。
その言葉聞いたら余計にさみしくなっちゃったじゃんかよ~~。
そうだよ、ジ・エンドを迎えちゃったさみしさでため息ついたんだよっっ。
あぁ、もっとみていたかったなーもう。
うぅぅ葵~~(T0T)
えぇいオットめ、余計なこといいやがって。 ←やつあたり
このドラマね、ながたちゃんが超オススメドラマといってたし、、
近所にね、この原作漫画が大好きなママ友がいて。(もちろん韓ドラチングでもあるんよ)
このチングがずいぶん前(多分日本で放送される前だね)に
漫画を参考書代わりにyoutubeで全話鑑賞したくらいこのドラマにはまってたのよね。
彼女がハマってた時、私は韓ドラに夢中で台湾まで手をのばすなんていう余裕はなかったんだけど。
あれから数年・・・・まさか自分も堕ちるとは夢にもおもわなんだ。^^;
やっぱ原作があるんならみておきたいじゃん。
ってことでドラマ見る前に借りたよね~。
そして全16巻を2日で読んだよね~。 ←バカ
もうね、この作品、色んな要素がてんこもりなわけよ。
それもかなり18禁系っていうの?
子供にはなかなかあのテーマは読ませられないっていうか。(笑)
だって、異父兄弟、異母兄弟である4人のうちの3人でぐっちゃぐちゃの恋愛関係になるんだよ。
家族関係については書くにはふくざつなので詳しくは↑の公式サイトでみてね。^^;
そう。
韓ドラでは王道の難病はいいとしても
かなり乱れた血縁関係ありーの、同性愛ありーの、色んなパターンの近親モノありーの・・・と
アブノーマル度が濃い。
台湾ドラマってのは日本や韓国モノと違って原作に非常に忠実なもんだから
マンガの世界がそのままドラマになっちゃうわけ。
上の要素を見る限り、かなり危ない作品になるとおもうでしょ~。
でもちがうんだな♪ 意外といやらしさがなくてむしろキュンキュンするんだよね。
原作もそういう意味では全然いやらしくは感じないんだけど。
セリフやカット割りも出来る限り原作に近づけちゃうからさ、
原作読んでから見た私はあの世界が実写版でみられて、もう美味しいわけ。(笑)
キャスティングもほぼ完璧なのよ。
普通は、ヒロインが原作の設定がどんだけブサイクとなってても
結構かわいめの子をキャスティングするじゃない?
このドラマのヒロイン百合はまさに「ブス・チビ・デブ」の三重苦な女の子なのね。
日本なら可愛い子を化粧でブサイクにするっていう方法で三重苦を作り上げるとおもうんだけど、
台湾はすごいよね。
いたよねー 素でその三重苦を表現できるひと。(爆)
「花ざかりの君たちへ」でも如何なくブサカワっぷりを発揮してた
台湾NO.1アイドルのellaちゃんですねん。
いやぁ、すーっとなじめたね。ellaちゃんの百合。
ぶさっぷりが原作とほぼいっしょなんだもーん。 マンガの百合はこんな感じ
百合っていうキャラはほんとよく泣いてるし、イジイジと自信のない性格。
でもなんだかそばにいるとほっとする安心感と、あったかみのある子なの。
ellaちゃんは
だから、どんなにブサでもなんか愛らしさを感じさせるんだよね。
そう、あのellaちゃんをかわいいって思っちゃうの。
ドラマのなかの美男子達が惚れてしまうことが納得できちゃうんだよ。
ほんと不思議なんだけど。 ←何気に酷い言い草だね(笑)
そんな彼女をスキになる美男子の一人、葵。百合の弟。
まさかあのイタキス以上に心に残るジョセフに出会えるとは
おもわなかったんだよね~。
ぶっちゃけ、わたしもあのロン毛のジョセフに内心「えぇ~( ̄д ̄)」っておもってたから。
でもね、
ジョセフをなめちゃいかん。(笑)
こんなフリラーでシルキーなガウン着ててもおかしく見えないのはつか負けてないのは
ロン毛のジョセフだから。
さわり心地がよさそうなガウンを翻して歩く姿、そしてちょっと胸元はだけた感じ?
ほんとうつくしいんだって~。 ( ♡∀♡) ~♥♥♥
このほかにも水色のガウンも良くお召しになってたよ。
それもやっぱシルキーな素材ね。
妖しすぎるんだってばよ。 でも似合っちゃう。(笑)
そして、そんなガウン着たらやっちゃうよねー、こんなん。
当然、
それにしても葵という役はジョセフにピッタリだった。・・・というより、ジョセフがすごくうまく演じてたね。
もーね、ジョセフのほうが原作よりいいんだよぉ。☆・゚:*(pq′з`*)*:゚・☆
葵っていう人物は詳しくは書かないけど、あのマンガの中ではある意味一番可哀想なキャラなの。
もつれた三人の糸のどまんなかで完全に絡まっちゃってるような・・・
このお話は葵の身の振り方次第ではものすごくドロ沼化して、
見てるこっちがドヨーンとしかねない感じなんだけど、
口ではなんだかんだいいつつもイイコなんだよね。
もちろん、末っ子ならではの(笑)やりたい放題な感じも如何なく発揮してるんだけど、
なんかすごく深いわけ。
カレの行動がこの話をより切なく、そしてキュンとさせてくれちゃうわけ。
そういう葵をジョセフはいやらしくなく、でもせくしーで愛おしくそして哀しく演じたわけ。
それに
クールな入江君ではみられなかった、
そして
入江君にはない表情豊かでわかりやすい彼がいっぱいみられるわけ。
当然せつない顔も存分にみせてくれちゃったりして。
強がってるけど、人一倍寂しがりで。。。そんな葵をみてると
もーね、母性本能くすぐられーの、キュンツボおしまくりーので泣けるんさ。(TT)
あぁ葵についてはまだまだ書き足りないよ。
そうそう、葵はすごく大食漢なの。いっつもなんか食べてるの。
カロリーライトのラーメンや、ドリトスやらプリングルスのようなスナック菓子を
よく抱え込んで食べてるんだけど、
なかでもこれは日本にはねーなとおもったのがこれ。
サジン小さくて見づらいね。^^;
袋のなかはねじり揚げせんべいがはいってるんだよ。
日本でもねじり揚げせんべいは売ってるけど、(私、大好物♪)
これほどでかい袋で売ってるの見たことない。
つか、欲しい。全部ひとりで食べきってみたいよね(笑)
そんなわけで、葵にしか目がいかなかったので、もう一人の美男子である
スミレにはなんの思い入れもわかなかったっていうね。(笑)
だって、カレだけ原作のイメージとちょっとちがうんだもーん。
むずかしい役どころだから微妙な表情とか大変だったんだろけどさ、
正直、あの2人がスキになるのが理解できないもん。 ←毒
あのスミレだったら三角関係にはならんね。
とかいいつつも、もし自分がこんな状態になったら・・・
どっちに向こうかな?なんて本気で考えたりしてね。
ellaちゃんもそりゃ笑顔満開だよな。 ちぇ。
と、妄想大暴走ついでにこんな動画を。
入江君と葵の禁断の愛♥
ますます暴走だってばよ(笑)
というわけで。
ジョセフのロン毛に躊躇しているそこのヨロブン!
絶対にみるべし!!
きっと満足することでしょう。
後悔させませんぜ(^_-)---☆Wink