チェオクの剣 見終りました。
もう、変える勇気もないので。。。また落ち着いたら書き直すかも。(T_T)
チャン・ソンベク。
チェオク。
なんて・・・・なんて、哀しい関係。
あのラストに、どうにもつらい結末にやるせない・息苦しい気持ちになりました。
チェオクの生きた時代というのはあんなにも殺伐とした暗黒の時代だったんですね。(T.T)
最初から最後まで、一つも救いのないドラマで、正直今非常にいまきついっす。
ワイヤーアクションが炸裂するたびに面白がっていたのがついこの間だったのに
10話を過ぎたあたりから、ソンベクの宙吊り見ると「もうやめて~~~っ!!」と絶叫したくなるの。
でも・・・ソンベク!!あぁ、ソンベク。すごくかっこよかったです。あの剣さばきや馬に乗った姿は絵になるほど美しかったわ。それゆえに悲しい・・・。
あれほどイヤだった(失礼^^;)ファンボ・ユン演じるイ・ソジンも後半、やたらとかっこよく見えてしまい危うくクラっときそうになりました。ファンボ・ユンはすごい男だと思います。
そして、ハ・ジウォン!!いつもケガをして、泣いてて。強いのに、か弱くて。
ここでもまたふたりの男性の間を行ったりきたり。でもふたりともと結ばれず。。。
可哀相過ぎます。
あのドラマでソンベクのほかでよかったなぁって思ったのはイ・ウォネ。
ストーリーはこういう話キライではないのでいいんですが。
なによりもこれはスプラッタか?と思うほど、みんなが血まみれになりすぎちゃって痛々しくてそういう意味で見ていられない。
みんな壮絶な死に様で、そんなにみんな殺さなくちゃいかんの?ねぇ、生き残っちゃいけないの?とどよ~~んとおちこんじゃったり。
これを<廃人>っていうのかな・・・
バリのあの虚脱感とはどうにも違う気がしてなりません。あぁ、早く立ち直らなくっちゃ。