ガラスの華 最終話 それぞれの旅立ち VOL.1
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あぁ、このオープニングもこれが最後なのね(涙)いつになくセンチメンタルになるなァ・・・
ユンス(ギテ義姉)から去った後バスルームで激しく咳き込むギテ。
ジスが心配して声をかけますが風邪だから平気と笑顔であくまで弱ってるところを見せないの。
バスルームではあんなに苦しんでたのにジスの前に出るときはちゃんと髪を整えたりして。くぅ~っ(/_<)
←最後までいい人でした 大好き♡♡♡♡ ←オイオイ^^;
ドンジュはギテのそばは離れないけどちゃんと仕事もしています。PCを使ってジェミン兄と連絡をとってる。会社の業績もずいぶん上がってきているようで社長もほめていたみたい。まずは一安心。
ジェミン兄に病院の手配をお願いするドンジュ。ギテが見つかったと知るとジェミン兄は自分のことのように喜ぶ。
暖炉の前に座るギテとジス。ギテは「昔話してやろうか」といい<ニュー・シネマ・パラダイス>の中でおじいさんが語る昔話を話し始める。
― 一人の兵士がお姫様に恋をした。でも身分の違いは大きすぎる。しかし兵士は思い切って姫に声をかけた。「姫のいない人生は何の意味もない」と。
その言葉に深く感動した姫は「バルコニーの下で100日間待ってくれるならあなたと結婚します。」
1日・・・2日・・・10日・・・20日、何があろうと動かない兵士。しかし99日目もう、あと一日のところで兵士は姫の元を去っていってしまったんだ―
「なぜかわかるか?」答えられないジス。 私もわかりません^^;
「いっしょにいたいから。それでも一緒にいたいから離れたんじゃないかな?」
・・・えーっと???すいません、深すぎて意味わかりません・・・
そんなギテを優しいまなざしで見つめそっとハグするジス。そして「ギテヤ、コマウォ(ありがとう)」
ハグされて心が安らいだのか「世間につけられた傷はもう癒えた。」と笑顔のギテ。
「もう一度生まれ変わってやり直せるならお前を2度と離さない」 いいですとも!なんなら私でも(爆)
「あなたがしてくれこと全部忘れない・・・」というジスの言葉に、とても満足そうな表情で
「幸せになれよ」 ←もぉ~泣くしかありません。ほんと強い男だよ(ρ_;)
ギテの部屋に戻ったドンジュはギテの苦しそうな寝姿と薬をみて神妙な面持ち。
ギテって腎臓が悪いんだよね。ドンジュも腎臓悪かったから薬の種類でわかるのかな?
一方ギテ父を尋ねるユンス。ユンスはギテの病気のことを父に伝え、会いに行くように話す。
ギテ父はユンスがギテに会ったと聞きとても驚く。ようやく頭に血が上っていたのがさめて、悪かったと反省しているのね。
教会に向かう(はず)ギテは鏡に向かってジスにはなしかけます。
「今までありがとう。お前の癒しの中で生きたかった。俺の傷を癒せるのはお前だけだとすがりたかった。でもそうしなかったのは、そばでため息をつくお前をみたくないから。
・・・ ハァァ(深いため息です)・・・
ドンジュと争ったこと後悔していない。おかげでドンジュの良さがわかったから。ドンジュが現れてお前を守るところまで幸せすぎるほど幸せだった。今度はお前の番だ、幸せにな。」-号泣-
そういうとまた激しく咳き込み、大量に血を吐き倒れこんでしまう。
教会では―
ギテを待つドンジュとジス。
「幸せにならないとな。ギテが君をくれた気持ちを忘れないとやくそくするよ。」 泣くジスに
「今日は君の幸せな姿をみたい筈だ」と優しくなだめる。
しかし一向に現れないギテを心配した二人はギテのいるホテルに向かう。
その頃ギテは咳き込みながら寒風&雪が舞う浜辺に来ていた。
なにもかもあきらめたようななかにもふと笑みのようにもみえるその表情。
そしてそのまま海に向かって歩き出す。
荒波の中、どんどん小さくなる背中・・・
波打ち際にはギテのコートだけが漂っているだけ・・・・・・・
VOL.2につづく。